２日目の事件は・・・

２日目の影響のうち、悪い事件は起きなかった

まあ、安全策を講じたからね


以前に、先生から、予想される事件とか失敗は
起こさせないようにすることも必要だと教えていただいた

しかし、私の不注意でさせてしまった失敗は何度もある
開腹手術に至らなかったのは幸いと思ったこともある


ちぃちゃいうちに、飼い主が正しく関われていなかったが故
マルコは今も何かと手がかかる

４年半前に戻れたら、もう少しマシになったかもと
今でも思うけれど
こればっかりはできないことで
そういうこと全部含めて
これからも、正面からマルコと向き合っていかなきゃならんのよ

２日後の影響待ち？

おととい（１１月３０日）にお山に遊びにいって
大量のよだれを垂らすほど緊張したので

２日後の影響待ちってところ。（丁と出るか半と出るか）


マルコの場合、ストレスをモノ（食べ物ではない）を
齧る、腹に納めるという失態を犯すので危険度大。


冬場にバリケンの中にしいた布団のカバーを
信じられないくらいの量齧って飲み込み
３日間くらいかかってこちらの世界に排出したことがあり

それ以来、寒くても、肘にタコができるのを心配しながらも
１年で本当に寒い中の数日ほどしか
寝床に布団や毛布を入れることはない


バリケンは部屋の中にあるし
凍死するほどの気温にはならないので敷物は不要だろうが

「親馬鹿飼い主」はやっぱり寒いだろと
古い毛布を入れてあげてしまうのだ

１日目は悪さすることなく過ぎて気を許していると
２日目の朝、変形（一部欠損）した毛布（つまり腹に納めている）を目にして
ブチギレる飼い主。


こういう危険がある犬は
その事故を回避するためにも、敷物など
一切入れないほうがよいのだ。


話がそれたが
今夜は「２日目」のその前に、ナイラボーンを齧らせた
今はバリケンの中には何もいれていないので
その状況では問題は起きないのだけれど
ストレスを前もって逃しておこうと思って。

その名のごとくナイロンみたいんだけど
齧ったぶんは小さい粒になるので、尻からちゃんと出てくる。

マルコには一時期、牛の蹄を齧らせたことがあったが
下痢をするし、蹄の場合、歯が欠けることもあるようなのでやめた。

まあ、ナイラボーンも食べ物ではないんだけどね。


あー、こういうことって難しい。

２日後の影響

昨日の車の入替えにつづいて
今日は私が出かける用事がありバタバタしていたこともあって
マルコの変な興奮が続いている

帰宅後、母に私が留守中の様子を聞いたらやっぱり我侭をやったらしい

マルコの顔をみると、やっぱり「悪い時の顔」だ
なんていうのか、むくんだ（？）顔
スッキリしてないの


おそらく明日また何か影響がでるかな？
「２日後」だから。

現実

夕方、庭で遊んでいるときに

隣のおばさんにフェンス越しに声をかけられ

「媚び媚び座り」をするマルコ



※注：「媚び媚び座り」
怖いくせに近づいて行ってふざけた足崩し座りをすること
最悪の場合、腹を見せる（マルコは以前よくやっていた
まわりからは「お腹見せちゃってフレンドリー！！」といわれていた）
その時の表情は目がキョドリ、口角引きまくり、息遣い荒し




本当なら、おばさんに声をかけられる前に「座れ」を指示すべきところ
マルコの反応を確認したくて様子を見てみた

げっ・・・

現実はまぎれもない事実をあらわしている
まだまだ、修行が足りん　→　自分

気がゆるんでくると

庭整備に向けての草刈りから、運動場造り、除草剤散布と
フルに体力をつかいながら
「運動場の芝生が根付いたら、マルコとのんびり遊べるな・・・」とニヤけていたら

案の定、マルコ、崩れました


重機がガーガーゴーゴー動き回り
私も職人さんと庭で作業をしていたので
マルコはかなり緊張と興奮の連続だったはず


昨夜、部屋で停座をさせたら
まあ、かわいくない顔になっている

ひさしぶりに見た、このレベルの顔、、、ガックリ

こちらも、「疲れた、肩凝った」なんていってる場合じゃなくなった

座り方から、顔の表情までしっかりカツ入れの”指導”



これで、運動場の使い方の甘い考えもぶっ飛んだ

ふふ、マルコはまだ、この運動場の存在すらわかっていないけど・・・
（近くで見せていないから）

まだまだ・２

今日も歩行訓練（自宅の周辺だけど）

交差点で信号待ちで停座中、
後ろを通り過ぎようとした、自転車引きのおじいさんと、中型犬に突進
（リードは短く持っていたので、接触などなし、先方は何事もなく通り過ぎられた）

しかし、マルコには
・・・怒号プラス強烈な不快刺激

「何考えてんだよ！」

（交差点だろうが、よそ様の店先であろうが、平気でどなれるようになりました＾＾；）

・・・で、本当に何考えてんだかを
考えてみた



（次回へつづく）

まだまだ

外を歩いていて

怖がりマルコの姿をみて

撃沈する飼い主であった


まだまだ、怖い世界から救い出してあげられない