>犬というのは面白いもので、
>なされた訓練の成果も、
>悪さをしでかして体得したことも
>何故だか、その影響というものが2日後に顕著に現れる傾向があります。
先生がよくおっしゃる「2日後」の話、今回実感しました。
朝起きて、排泄にマルコをハウスから出したときに
敷物として使っている長座布団の角が食いちぎられていた。
(以前、何度かやったけど、この半年はなかった)
ヨダレべちゃべちゃで、齧った布団は既に腹の中らしい・・・
昨夜はいつもどおりに排泄をすませ、いつもの時刻に寝ていた・・・
で、今の排泄物も問題なし・・・
何か、あったっけ?
あ、・・ああー、おととい・・・?
その2日前に、爪きり・パッドの毛刈・肛門腺しぼりをしてもらうため動物病院に行ったんだ
いつもは、看護士さんと私とでマルコをおさえるんだけど
その日はなぜかもうひとり看護士さんがいらした
私では埒があかないとみてか、たまたまその方お手すきだったのかは知る由もないが
看護士さんお二人がマルコをおさえた
で、先にいらした方のようにグッとおさえてくれればいいのに
後からいらした方が「マルちゃん、よしよし、いい子いい子~!」って
マルコの顔をグジュグジュしてくれちゃったんだよねー
「こらーっ!!ひとんちの犬勝手に弄るなー!!」とは言えなかった私
撫でるなんて!・・・撫でるなんて!
マルコがちゃんという通りにできたときに、マズルをちょこっと2撫でか
「よし、それでいいんだよ」ってときに、喉もとをちょっと撫でるだけなのにー!
でも、そうしてもらわなきゃ、爪きりできないんだもんね・・・
あー、なさけない、なさけない、
情けない自分に腹が立つ!
って、プンプンしながら帰ってきたじゃないか
布団のかけらは、翌日夕方排泄物と共にご帰還されたので一安心したけど
この顛末を先生にご報告したところ、
>他の事はともかくとして、
>「顔をグジュグジュ』これが彼には耐えられなかったものと思います。
とおっしゃられた。
やっぱりね、やっぱりね。ごめんよ、マルコ。
顔グジュグジュされながら、目細めていたよね、
尻尾見えなかったけど、ブンブンしてたんだろ?
「お触り」されちゃったことに我慢ならなくて、2日後に「キーッ」って布団齧ったんだね。
「2日後」・・・なんで2日後なんだろ、犬って
やっぱり、日記は必須アイテムですな・・・忘れるから、人間が
爪きり、練習しよう・・・1本ずつ
ちっちゃいときに何度か使ったきりだから、
ギロチン爪きり、まだまだ切れ味はいいはず・・・(OK、錆びてない)
のしつけを通して
自己の精神修練中
2010年4月、乗馬を始める。
たまに、乗馬のことも書いています。
目標を明確に持って実現します。
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