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 ちびらぶマルコのまったりな日々
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「徳」・・・とか考えてみる



犬には、見えているんだろうね




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車を修理するためにディーラーに行ってきた

バリケンを載せていたこともあって(もちろん中はカラ)
お店の方に、大型犬を飼っているのかと尋ねられた

その方は9歳になる黒ラブ(メス)を飼っているそうだ
で、めずらしく(?)話の合う犬飼いの方だった
基本の考え方が同じなのだ

その方いわく
犬とのかかわり方を学んでいくうちに
人間とのかかわり方も学んだとのこと

社員に教育をする際にも
ただ上から指示するのではなく
そうすることの必要性をきちんと説明して
お客様への対応のしかたも指示できるようになったと


そして、お互い最後に意見が一致したのは
「こちらの考え方やとるべき行動が一貫していると
 犬を混乱させることがないし
 対人間についても、自分がブレないから 仕事もしやすい」
ということだ

このような話ができる方とめぐりあえるのはほんとうに稀なことなので
こちらもついつい話しこんでしまい
修理作業がしあがる1時間20分ほどが
あっという間に過ぎてしまった




「迷っている」といったって

いつも「困ったチャン顔」でしかめっ面を
しているわけではない
そんなのは時間のムダだからね


そういう「迷い」じゃないんだ







なぜに私のブログでは時折、宗教の話が出てくるのか

答えはひとつ、
「自分が迷っているから」


今この世界をいきていく上で何が起こっても迷いなく生きていく
自信がないからなのである

つまり、修行中ってこと

そして、自分が
ああ、この考え方なら迷ったときに芯がずれることなく
自分の道を選んで決めることができるなと思ったのが
たまたま「老子」や「般若心経」であったというだけ


ただ、
もし、欧米の宗教を指針とした場合
「虹の橋」はネックになるね

先にこの世を去った犬は、飼い主(?)がそこに行くまで
待ってるんでしょ!?

「般若心経」を勉強していて学んだことなのだけど

欧米の宗教では人間と他の生き物を区別しているので
「天国」に行くことが出来るのは「人間だけ」だそう
つまり、「フランダースの犬」の原作では(日本版は違っています)
天国に行ったのは少年ネロだけなのだそうだ

一方、日本の宗教では
人間と他の生き物との区別なく
ふさわしい生き方をしたものは「天国」に行くことができるのだそう

自分の犬がほんとにいい子なら
そしてその子が天寿をまっとうしたなら
すんなり「天国」に行かせたいよ


そう思うと「橋のたもと」で待たせておくという考えは
腑に落ちないんだ







般若心経の262文字を眺めてもさっぱり意味わからんよね

現代語訳を読んでも、未だに私は解っていません
それに、お経を覚えたりもしていません


いわゆる「解説本」的なものがないと、おもしろさはわかりません

ネット上でも多々解説されています


「六道輪廻」あたり見てみるといいかも!


ムカつくヤツに出くわしたときなんか、
「ヤツのいる世界は違うんだ」と気づくと納得できます


学生時代に講義を受けてながら
私が本当に理解しつつあるのが20数年後の今ですからね、ha, ha !!








日々生きていく中で
イラッとくることありますね

そんなとき、「般若心経」お勧めします。


たまたま、私は大学が仏教系で
月曜の一限の授業が「仏教学」だったのだけど
とても尊敬する教授(故人)の授業だったので、寝坊せずに受講してました

262文字(本文のみ)のお経なのですが
私はこれでかなり助けられています。


イラッときたら、「般若心経」!





 

世の中3連休!

私も3連休!(現勤務先では非常に稀!)

でも、風邪気味で喉と鼻の具合悪し
だが、効き目がありそうな薬が手元にあったのでしのげそう

ラッキー!





プロフィール
admin
管理人:
deme(デメ)
自己紹介:
マルコ(2005年3月14日生)
のしつけを通して
自己の精神修練中

2010年4月、乗馬を始める。
たまに、乗馬のことも書いています。

目標を明確に持って実現します。

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2007.02.22設置

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