漬物石

「吠える犬」対策のため
漬物石・・・じゃなくてアンカー購入！えっと、あんか（行火）じゃないです、←しつこい。

以前にも買おうかなと思ったことがあったが結構高価なもので保留にしていたのだけど
今回、在庫処分品みっけ！しかも残り２個だった。
スクリューも検討したのだが、場所を変えて繋留するさいの使い勝手を考え
また安く手に入ることになったので決定。で本日到着。

一応、対応重量は考慮したが
マルコがダッシュしたときの力を考えると不安が残る。
猛ダッシュすれば軽く体重の数倍以上の力になるようだし
実際私も家の庭で、「飛んだ」ことあったし・・・
ロングリードの括り方を工夫してみよう！

「足りなかったら、物置の漬物石つかったら？」
と母も言っていた(^^;)。

吠えましたね

午前中の繋留時、
来客の車に吠えた・・　「ワン・ワン！」

以前の「ワン・ワン・ワン・ワン・ワンッ！　ワン！　ゥワンッ！」（ToT）
よりはずいぶんマシにはなったけど・・

まだまだ「俺様！王様！」のなわばり意識と命令違反


先生に対処法を教えていただいたので
そのセッティングを考えよう！

安全と安心のために！

向き合ってみる

マルコを正面に座らせて向き合ってみる


マルコは私の顔を見る
　　　このまま、ずっと座ってりゃいいんか？
　　　次、「立って」と言われるんか？
　　　何にも言わないから、休んじゃおうかな・・
私の顔色を伺っているようで、眉頭に力が入ってる

少しすると「座ってんのね・・」と思うのか
視線をはずしてうなだれてみたり


こんなことしか気づかないんだけど

この空間に「何か」が降りてくる時は来るのだろうか

軌道修正

轍にはまって身動きとれなくなった昨夜
先生にアドバイスをいただいた

追い詰めるばっかりで
一歩下がって切り返すってこと忘れてた

おかげさまで、今朝の目覚めはすっきり

こちらがゆったり構えれば
給餌時のブルブルもない


「興奮・緊張」がどうしてとれないんだろうって思ってたけど
それは私が招いていたんだよ！

どうしてこう、とことんまで行きつかないと
気がつかないんだろか・・・

“気”た？

夕食を済ませ、もちろんマルコに餌も与え
「ポチたま」を見て、力なく笑い・・・ははは・・、また合気道のことを考えていた

そろそろ最後の排泄と思い、マルコを「ついて」でハウスから出した

少し「間」をおいて、「立って」と言ったら
自分でも驚くほど、腹から声が出た

立止もよく拒絶するコマンドだが（あれ、じゃあちゃんとできるものないじゃん！）
スッと立った（ビョン！ではなかったが、私の声のトーンにはふさわしい立ち方にみえた）

マルコは私を見ず、まっすぐ前を見ているのだが、構わず
続いて、「伏せ」と言ってみた

す・とっ・・と伏せた

望む早さにはなっちゃいないけど、「伏せ・ます」って感じたのは
気のせい？


また、「５円玉」試してみよう

“気”

 軽い腹痛をかかえながら川原の運動場へ
・・・全面ゲートボーラーズ占領につき、駐車場にて訓練
砂利敷きの一部に運動場の砂が敷かれた箇所があるのでそこで実施

これだけで、地面の匂い取りをしようと頭をさげるので
リードは頭上でキープ

ちょうどロングリードの長さ分はとれる広さなので、「来い」
初回、正面から激突して座る
少し落ち着かせようと停座をさせたまま、私が離れるとひょこひょこ着いてくる
「ダーッ、座れ！！」
顔はウハッてはいないが、不安げな上目遣い

車から降りていつも目にしている場所なのに
こんなにも落ち着かないものなのか？？？

はじっこの通路にて並んで停座する
後ろ足がだらしないので、私の右足回し蹴りにより制裁入る
駐車場を出る車が目の前を通り過ぎようとしたときには
立ち上がった（//ToT\\）

しばらく停座をつづけた後、脚側をしてみた
地面は相当気になるようだ

なんとも、‘もっさり’した気分で帰宅


昼食後、この記事を書くのにも‘もっさり’している私
“丹田”に気持ちを集中できない

・・・“丹田”・・先日観た映画「かもめ食堂」を思い出した
小林聡美さんが「合気道」をやっているシーン
小林さんは正座から跪坐、膝行の動きをしていた
検索してみるとありました「合気道ネット」→　http://www.aikido.ne.jp/sec01_01.html
「一人でも練習」の５円玉やってみました

競技するのではなく相手の気と合わせること
そしてそうするにはまず自分の雑念を払って、気を集中
これがまったくできていなかった

５円玉のあと、「伏せ」やってみたけど
昨日と同様に‘もっさり’の動きで伏せたマルコ
「そんなに期待ばっかりされたって、ウザイよ！あー気が重い」
ってところでしょうか

どうしてここ、抜け出せないのか

瞬間湯沸かし器につき・・

私は、怒りっぽい性格だ。すぐにカッとするタイプ。
その上、その状態になると焦りまくるという最悪のパターンにはまる。

きょうは、風穏やかで過ごしやすい日・・・だったが、↑に、はまってしまった。

川原では、ひきつづき、「伏せ」
昨日の終わりが少しいい感触だったため、今日こそなんとか決めたい！
その日の目標をはっきりと持つことは大切なんだけど
なんというか、ピュアじゃないという感じ、雑念があった。

よって、マルコは「拒絶」

予定より時間も大幅にかかってしまい、おまけに空腹になってきたものだから
ニット帽からは、ほんとに湯気出てました。

昼寝をさせてから、午後庭で繋留をしていたとき
私は風呂の掃除をしていたのだが、マルコの吠える声がした。
あわててテラスにいったら、母が声をかけていた！
「声かけないでって言ってるでしょ！」とどなりつけた。
母は何かブツブツいいながら引き上げたが、こちらは再び、“沸点”に到達してしまった。
母は私と同様「好かれたがり」で、「偽善者」としては私を少し上回ると思う。

今日はガツンと言ってやろうと思い、言葉を考えた。
その場でギャーギャー怒鳴ると何言ってんだかわからなくなる自分が予想されたので、
また、マルコの繋留中でもあったため、とりあえず言うことを整理してから
マルコを部屋のハウスにもどした。

その後、母には言うべきことをはっきりと言った。
母は相当の不快と落ち込みを感じたと思うが、
こういうことは他人が言ってくれることではないし、私が言ってよかったと思う。
「あなたと私の人生は違うのだ」ということも。


部屋に戻ると、マルコは寝ていたが、繋留後の休息は十分とれたはずなので、
呼び込んでみた

正面停座、ついて、立って、ハウスを何度かやってみると落ち着いているようなので
立って、の後、「伏せ」と言ってみた。

マルコは一度私の顔をみて
ゆっくりだが、前足に重心をかけ体を落とした。
それにつれてこれまたゆっくりなんだけど顔を前足の間にそっとおいた。

私はかがみこんで、「しっとり褒め」をした

もう、いっぱいいっぱいになってしまったので
この１回で、マルコをハウスに戻した。


「できた」とはとても言いがたいが、今日はここで終了。