強風と共に去りぬ

私の頚椎がイカれているために、年に何回か来る強烈な痛みと肩こりのため
ここ数日、川原の運動場での訓練ができなかった

ようやく首も回るようになり、午前中川原へ・・・と思ったら、強風（午後からと言ったじゃない、予報士！）
これはだめだとコンタクトレンズをはずし（あーあ、きょうの分、もったいない）、メガネ装着！

ウインドブレーカーのパーカー部分が風を含んで邪魔なため、首内側に収納して（ただ、つっこんだだけ）
土手を降りると今日もお元気ゲートボーラーズ！


「伏せ（ガンッ）」をやってから、脚側はリードを「J」の字にしていたほうが状態がよい
しかし、このガンッがないと「伏せ」しないというのが今の課題

「J」の字で、歩く、早歩きで歩く、ジョギング程度で歩く、歩く、歩く、、、
「ついて」、、、遅いっ！←座るのが遅いので、右足後ろ蹴りが入る
また、歩く、「ついて」、歩く、「ついて」、歩く、「ついて」、、、

ようやくいい調子になったので、「伏せ」
と言ったら、お尻を落としかけたので左足による左脚蹴りによりとどまらせ
やっぱり「伏せ（ガンッ）」

もしかして、このガンッの角度がまずいのか？と思い
立って～伏せ、立って～伏せを繰り返しながら
マルコの前足の踏ん張り具合を見る・・・う～ん、よくわからない

当のマルコはぜんぜんやる気なしの顔・・・当然だよね

ベンチの柱に括って、停座

私は１０ｍほど離れたところに腰掛けて、頭を冷やす（そうしなくても強風）

そう、そう、初めからやればいいか、と思い、正面からのやり方を思い出してみる
あ、「鼻ペシ！」
と思って、停座を解除して呼び込んで正面停座、良し（こういうときの正面停座、いつもやって！）
いったん立たせてから、「鼻ペシ」をやったところリードの誘導もあるけどいい感じ
そうかそうか、この角度ね！
で、この塩梅を保ちつつ、リピート

私が右側に入ってやってみたところこれまたいい具合に「鼻ペシ」がヒット
リード誘導もあるけど、前足への重心のかかりかたもいいみたい
「しっとり褒め」も忘れずに！

ヒットなしの「鼻ペシ」と軽いリード誘導で３回できたので今日は終了

自分の体が思うように動かない分、考えてばかりで溜まってたものが
本日の強風でリリースできました。

順調、、、しかし

本日のごはん待ち

朝も夜も、落ち着いて待つことができた

夜は、ハウスの横にごはんを置いてから、程なく呼ばれたものだから
「へっ、いいの！？」って顔

ここで、ペロリと舌なめずりでもしたら、承知せんぞ！と思っていたら
すとっ、と座った

もう一歩、ごはんを背にして遠くに呼び込んだが、すっと来て座った


でも食べ方は、まだガツガツしてるな・・・
だけど、先週まではガッツガッツガッツ、、、って３日も食べさせられていない子のようだったもの


こうして少しばかり良くなっても、油断は禁物！
気を抜くなよ！to→　私！

そう、油断して崩れるのはマルコじゃなくて、私なんだからね（＞＜）。

今夜のごはん待ち

この数日、なかなかごはんを許可されないマルコ

扉を開けたハウスで待たせ、私が台所で準備を始めてから
「食べてよし」の許可まで、１時間３０分かかった日もある

ハウスの中でそわそわ・・・ダメ
ごはんをハウスの近くに置いてからも、視線がごはんに向いたら・・・ダメ
ハウスから出るように呼び込んだ時の正面停座が乱れたら・・・ダメ
正面停座ができても、マルコの目の中に「メシ・飯・モード」が見えたら・・・ダメ

些細なこともようくみてみるとおもしろい
何度もやり直しさせられる正面停座も、初めはちっとも気持ちが入っていない
「ごはん・ごはん・ゴハンね！はやく早く、ほら座ったよ、早くよこせよ！」の顔
こんなときは、ヨダレも垂れそうになってるしね

ハウスさせて、そのまま１時間ほっておきました
さすがにそのころは、ハウスで寝てるけど・・zzz


今夜はハウスの横にごはんを置いて、
マルコに背を向けて私はそのままパソコンに向かった

２分後には「コテッ」と音がしたと思って振り向いたら
ハウスの中であっち向いて横向きに丸まってた

そのまま３分様子をみてから
呼び込んで、「よし」の許可を与えた

こういうときは、ヨダレも出ていなくてよろしい。

認識されます

イギリスでは

「自分の飼い犬をきちんとしつけている人は、仕事ができる人」と認められるそうだ


頑張ろっと♪

今朝のごはん待ち

台所で、ごはんの準備をしている間のハウス内でのソワソワはなくなった

ハウス横にごはんを置いても、とりあえず座っている
しかし、視線がごはんにいっているので、そのまましばらく待たせる

ハウスの中で、「休め」の体制になって落ちついつたので、呼び込む
停座が正面に入ってこなかったので、何度もやり直す

正面に入ってきたが、顔がごはん方向にちょびっと向いたので
また、ハウスにもどし、しばし待たせる

再び、呼び込む
正面停座、ダメ

繰り返す

正面に入って、顔もまっすぐ私を見上げているが、
マルコの目をみると、気持ちは「ごはん」に向いているのがわかったので
また、ハウスに戻す

しばし、待たせる

呼び込む
正面に入って、すっと見上げた顔が「よかった」ので


「許可」

基本的に逆の考えで

ごはん前の異常な興奮について

マルコにごはんを「与える」方向で考えていたためにいけなかった
またもや、「マルコにとって都合のいい人」になっていた

ちゃんとできなかったら「なし」、の意識を刷り込まなくてはだめだ

一昨日は
ごはんの準備ができて、呼び込みをしたところ
「正面停座」がまっすぐに入ってこないで、しかも興奮ぷるぷる状態なので、１時間待たせた
（ごはんに気持ちが釘付けで、ヨダレをたらす犬・・・あーやだやだ）

そのあと、また正面に入ってこなかったし、
扉の開いたハウスから、顔をぬっと出したので、
「バカヤロー、顔出してんじゃねえよ！」と制裁を加え、さらに２０分待たせた


ついに観念したように、ちんまりしていたので呼ぶと
正面についてきたので、許可した。


わたしは、「給食おばさん」じゃないんだからね

それはあなたです

先週あたりから、
マルコがごはんを待つ間の、異常な興奮が気になった

先生に相談したら、
「それはマルコくんではなく、　あなたが、以前のモードに戻っている」
とご指摘をいただいた

「そのことを、マルコが私に教えているのだ」
ともいわれた


そうだ、そうだよ・・・

「映し鏡」だったよ