ECOに参加する

「家庭用の電気生ゴミ処理機」を購入した

少し前のタイプは「たね」となるバイオ・チップ材が定期的に必要で
ランニングコストを考え躊躇していた
また、シンクの排水溝にディスポーザーを取り付けるもの（アメリカ映画などではよく見られる）では
屋外（地中）工事も必要でなにより経費がかかるのでこれも購入には至らなかった

たまたま電器メーカーのHPを見ていたら
温風式のモデルが現れていた（ちょっと気づくのおそかったけど）

しかも、 「助成金制度」あり！！！ （全国的にあるよ！ちっとも知らなんだ）

その上、私が住む地区ではその金額も平均よりも高額で
限度額内ならその制度を使うと半額もどってくるのだ

自宅は３年ほど前から“エコ･キュート”にしているので
ゴミ処理も深夜電力を使用すると割安
家から、ゴミステーションまでは１ｋｍほどあり、どうしても車で行くことになる
そのガソリン代を計算しても、電気で処理したほうが安い
そして、その分だけ車からのCO２も減らすことになる


別にこういうものを買うだけじゃなくても
ちょっとしたことでも「意識」して実行すればECOってできると思う

たったひとりでも、ほんの少しかもしれないけど
やるかやらないかでは間違いなく差はあるんだよ


今、TVで水素立国・アイスランドの番組を観た
日本は水素電池についての“技術”は“ぴか一”らしい
でも、その力を発揮できないのは
水素をつくるために
アイスランドが地熱発電・水力発電によるためCO２が発生しないのに比べ
日本では火力発電に頼るため、そこでCO２が少し発生してしまうとのこと
水が豊かな日本なのだから、もっと水力発電も使えないものだろうか？


口だけで「美しい国・日本」なんて言ってないで
行動に移して結果を出すことが必要なんじゃないのか