停座を確認

一昨日の先生のブログで「停座」がテーマの記事があった
以前マルコは後足の飛節が外に出て、びちゃっと潰れた座り方をしていたので
「お尻を締めろ！」とキュッと内側に直させていた

停座も私が横について１時間はいられるようになり
叱られるのがわかっているので、立ち上がろうとはしないが

じわじわと後にさがろうとしたり、
後足を崩そうとしたり、
首をうなだれてみたり、
あくびをしたり、
空中の匂いとりをしたり・・・する

んんん・・・？？？

つまりは、そういうことをさせるのを許す状況であったということだ

確かに、１時間一緒に並んでいるのも楽じゃない
だけど、１時間できるまでは、私自身もっと緊張感があったよ
１日５分ずつ延ばしていこうと決めてやってきたよ
途中でアウトになったら、ストップウォッチをリセットしてもう一度やってきたじゃん

だけど、１時間達成した後って、目標なんだった？
明日もまた１時間、こなすだけだったんじゃないか？
そういう気持ちで時計を見ていた私を
マルコはちゃーんとお見通しだったんだ！　「楽」してる、私をね
そんな雰囲気での１時間なんて
マルコにとってはちっとも「お仕事」にはなっていなかった


先生によると
停座姿勢ひとつにしても、要求すべきことはたくさんあって
その要求レベルをあげることで
飼い主に対する精神の弛緩を改善できるそうだ


あ、、、その前に
要求すべきことに気がつく飼い主にならなくちゃならないんだべ！


では、今日の停座を確認
背中がちゃんと伸びてると思ったら




視線の先は・・・

空飛ぶ鳥に顎までのけぞる（ToT）









「ちゃんと、前向いて！！」と言われ、背中が丸まる


←左前足が、ちょっと出てるよ・・・