瞬間湯沸かし器につき・・

私は、怒りっぽい性格だ。すぐにカッとするタイプ。
その上、その状態になると焦りまくるという最悪のパターンにはまる。

きょうは、風穏やかで過ごしやすい日・・・だったが、↑に、はまってしまった。

川原では、ひきつづき、「伏せ」
昨日の終わりが少しいい感触だったため、今日こそなんとか決めたい！
その日の目標をはっきりと持つことは大切なんだけど
なんというか、ピュアじゃないという感じ、雑念があった。

よって、マルコは「拒絶」

予定より時間も大幅にかかってしまい、おまけに空腹になってきたものだから
ニット帽からは、ほんとに湯気出てました。

昼寝をさせてから、午後庭で繋留をしていたとき
私は風呂の掃除をしていたのだが、マルコの吠える声がした。
あわててテラスにいったら、母が声をかけていた！
「声かけないでって言ってるでしょ！」とどなりつけた。
母は何かブツブツいいながら引き上げたが、こちらは再び、“沸点”に到達してしまった。
母は私と同様「好かれたがり」で、「偽善者」としては私を少し上回ると思う。

今日はガツンと言ってやろうと思い、言葉を考えた。
その場でギャーギャー怒鳴ると何言ってんだかわからなくなる自分が予想されたので、
また、マルコの繋留中でもあったため、とりあえず言うことを整理してから
マルコを部屋のハウスにもどした。

その後、母には言うべきことをはっきりと言った。
母は相当の不快と落ち込みを感じたと思うが、
こういうことは他人が言ってくれることではないし、私が言ってよかったと思う。
「あなたと私の人生は違うのだ」ということも。


部屋に戻ると、マルコは寝ていたが、繋留後の休息は十分とれたはずなので、
呼び込んでみた

正面停座、ついて、立って、ハウスを何度かやってみると落ち着いているようなので
立って、の後、「伏せ」と言ってみた。

マルコは一度私の顔をみて
ゆっくりだが、前足に重心をかけ体を落とした。
それにつれてこれまたゆっくりなんだけど顔を前足の間にそっとおいた。

私はかがみこんで、「しっとり褒め」をした

もう、いっぱいいっぱいになってしまったので
この１回で、マルコをハウスに戻した。


「できた」とはとても言いがたいが、今日はここで終了。