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 ちびらぶマルコのまったりな日々
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朝から小雨が降ったり止んだりしていたが
あがったので外に遊びにいった

休日なのに芝生の休憩所は空いていた(ラッキー♪)

塀をへだてて隣の野球場(いつもの川原ではなく、ちゃんとした野球場)に
ノーリードで走り回っているシーズーと飼い主のジイサンの姿がみえた
あれ・・・ここの野球場は勝手に入ってはいけないんではないか?
と一瞬思いながら、マルコと遊んでいた

数分ほど過ぎたとき

そのときは特にコマンドをいれず、マルコは私の足元にいた
私が視線の先20mくらいに先ほどのジイサンの姿を認めたのと同時に
マルコがスタスタスタと前方に進んだ

その先に先ほどのシーズーを見たのと同時に
「こらー!!!」
とロングリードを引いた

彼らはいつのまにかこちらにやってきていたのだ
シーズーは勿論ノーリードのままで、へらへらしながら近づこうとしている
ジイサンがはたしてリードを持っているのかどうかさえも危ぶまれたので
「リードをつけて!」では間に合わないと思い
マルコを連れて下がった

マルコは座らせてもなお、そのシーズーを見つめて緊張し
挙句の果てに「ワン!」と一声吠えた
「やめー!!!」
再び私の怒号

これだけ大声でがなったので
ようやくジイサン、これはまずいと思ったのか(思わないか?)
「あぶないから・・・」とかなんとかいいながら去ろうとしている
でも、シーズーはまだへらへらしてこっちを見てる
さっさと、その犬なんとかして!と思いながらこっちは湯気が出ていた(と思う)

ようやく退散してくれたんだけど、まったくこっちは全身の毛穴が開いた感じ・・・
「あぶない」といいたいのはこっちだよ、
リードもつけていない犬に近寄られて、ものすごい怖い思いをしてるんだ


マルコはその後しばらく「伏せ」させておいた
自分がやったこと、ちゃんとわかってる?

同時に、私自身油断していたことが身にしみた
誰もいなくても、ここは公共の場
いつ誰がやってくるかわからないんだ
「何か」起きてからではとりかえしがつかない

そして、なにより
マルコにあんな行動をとられるなんて
マルコを連れる立場として何もなっちゃいないことを実感した


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プロフィール
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管理人:
deme(デメ)
自己紹介:
マルコ(2005年3月14日生)
のしつけを通して
自己の精神修練中

2010年4月、乗馬を始める。
たまに、乗馬のことも書いています。

目標を明確に持って実現します。

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