思わず、「やめ！」

今、自宅近辺を歩いてきたけど、暑かった。

外にいるワンたちはいずれも日陰を選んで伸びていて
マルコになんか見向きもせず

室内からは
床屋さんのパピヨン（？）と別のところのチワワ（？）が
ガラス越しにギャウギャウ叫んでた
（こういうときは、マルコは彼らには反応しない）


田んぼ区域にはいると昨日止まっていた農耕機が作業をしていた

マルコをみるとそれを目で追いながらも足取りは乱れていない
（よし、よし・・・←私の心のつぶやき）

で、今日の問題となるであろう箇所
今、大きなガーガー音がしている田んぼの隣の家にいる
２頭の外飼いのワンたち
（繋留鎖の長さいっぱい、勢いつけて吠えながら飛び出してくる。マルコも吠える時はおんなじ）
彼らはやはり、起きていた

マルコが歩調を乱すことができないようにしていたので
こちらは大丈夫だったのだが、
やっぱり２頭、チャリチャリ！という鎖音と共に出てきて
「ワン、ワ・」と言ったところで、思わず

「やめ！」　と怒鳴ってしまった私

いつもなら「ワン・ワン・ワン・ワンッ！！！」くらい吠えるところ
彼らもびっくりしたんだろうね・・・

まあ、
「あの犬はへなちょこだけど、オバサンは怖い」と
思わせとくのもいいかも

「怖い」サイン

自宅近辺を歩いた

ふっ、今日も１ヶ所で田んぼの土手の草刈あり！
手前から「・・・キン！・・・キン！」と金属音が聞こえる
（この擬音、草刈機を見たことがある方はおわかりかと思います）
マルコをみると、やはり気づいていて、やや不安顔
でも、ちょっと前までのようにはキョドッてはいない

草刈現場近くで停座をさせる
（即座に座って落ち着いていたので、合格）


その先に、田んぼを耕した大きな農耕機（ちょっとしたブルドーザーくらいでかい）が
鼻先を狭い路肩（ここ、歩道ナシ）に乗せて止められていた。

ふっ、やっぱりね
マルコの足取りがおかしい、尻が振れている（←ここから逃げ出したい！！！状態）
「そうは、いかねーど！
　ほれ・ほれ！よく見て！これで田んぼ耕すんだゾ！」

そして、ちょうどいい具合に、
３０ｍほど先に、もう１台おんなじに止められている
ありがたい！いい訓練になります、ありがとう、お百姓さん！

でも、ここ路肩ですから！
農耕機はお百姓さんの土地内に納めて止めていただけるといいんですけど・・・

気になりませんか？

私は、それなりのオバサン年齢なので
昨年から「白髪染め」しています。


ところで、オクサマ！
気になりませんか？

あなたのワンの、若いのに「顔白髪」


本日の先生の記事「顔白髪」を読んで、なんともやるせない気持ちになった

チャンス到来！

先日の工事の追加作業のため
本日朝からまた
工事の方が家に来ている


只今、まず一発、大格闘！

工事終了

２日間にわたる工事が終了

第一の目標は「吠える犬」対策だったのだけど
失敗した

吠えたよ・・・ヤツ

まだまだマルコは「俺様」だ


ぐやじい～


先生にも、私の甘さをしっかり指摘された

あ～あ、だめなんだよ、
その瞬間なんだよ、勝負は！
それができないから
いつまでたってもマルコにつけこまれてるんだ！
くっそーーー！！！


ただし、
「スゴイもの」の威力は衰えていません

次のチャンスに備えて
ひとり、
ロールプレイング練習しとこ

スゴイもの手に入れました

明日、明後日と家屋のちょっとした工事があるので
作業の人や車の出入りもあり
当然マルコのパニクリが予想される・・・


しかし！
以前の「私」ではないので、「困ったな～どうしよう～」ではなく
「これまたラッキー、訓練のチャンス到来」と思えるようになった

でも、間違った対処をしてしまっては元も子も無いので
先生にアドバイスをいただいた
しかも、「スゴイもの」も準備した
ちょっとヤバイくらいコワイかも・・・

２日後は・・

幸いにも、「悪い影響」は現れなかった
以前、ちょっと精神的に負荷がかかったときに
ハウスの中の敷物を食いちぎるという行為があったので心配だったのだ


さて、このあたりは田植えの時期を前に
水を引き入れる準備や土手の草刈など
農耕機の音がにぎやかになってきた

ラッキー！ラッキー！
マルコが苦手な機械音♪満載♪

このチャンスを逃すまいと
いざ土手の歩行訓練


今までは、
マルコが怖がる所ではパニクっていたから
それが嫌で、「私」がそういう所を避けていた
こういうの「親馬鹿飼い主」っていうんだね