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 ちびらぶマルコのまったりな日々
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本日のコース、後半にさしかかったところで
ラッキー!工事現場に遭遇

マルコが苦手なもののひとつだ

だが、ゆっくりめの歩行であり
歩いている先にその気配を感じていたためか
直前までフツーに歩くマルコ

で、これまたセッティングされていたのかと思う環境が・・・
工事車両が歩道に乗り上げてこちら向きに停車中
その直後にミキサー車がエンジンかかったまま横向きに停車中(つまりガーガーいってる)
でそれらの車両直後でブルドーザーがガテン!お仕事中
仕事人たちもなにか怒鳴りながら作業中

ここを通過するには停車車両と歩道に植えられたツツジの木々とのあいだ
50cmの幅しかない
この状況、今までだったら、私が引いてたよ!

こういうガーガー&振動のところでは
マルコは飛び跳ねてたまげていたからね
へたすりゃ、飛び出しの危険もあった

だけど、今日は行くぞモードで私の肝がすわっていたせいなのか(?)
マルコに緊張がないようだ
停車車両の直前で一旦座らせ、それから私とマルコは縦列で50cm幅を通過
マルコ、いたって平気


おーーーーー
マルコ、いいねぇ
これだけやってくれると、なんだか笑いが出ちゃった飼い主
「くっくっく・・・」(←ちびまるこちゃんの野口さんぽく)


こうして気分よくブログを書いている私だが
自分宛に備忘録

先生のお言葉、「良くも悪くも2日後に影響が出る」と。


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きょうは、「流通センター」という
各社のデポが集まっている区域に行って歩行訓練をした

街中ほどではないが
道路は運送トラックや営業車の走行があり
各所でフォークリフトがガーガー動き
油関係のところではドラム缶がドンガラガン!と音を立てて積まれ
なかなかいい刺激の環境

初めての場所なので、周りを気にしつつも
脚側歩行を厳守!

浮かれて勝手に前に出たら、不快刺激は当然
ルールだからね


こういうところは歩道が十分広い上に
通常散歩される方はいないようで
マーキング臭や排泄物がなくてよろしい

ある事務所の前の歩道で2名の女性が草むしりをされていた
(感心!歩道はその会社の土地ではなくても、そういう気遣いをされる会社は
 いい会社だ!まちがいない!)
お二人はしゃがんで作業をされていたので、こちらに気づいていないかもしれないと思い
近くまでいってから、おどろかれない程度の声で「こんにちは」と声をかけて通過した
先方も言葉を返してくださり、マルコもなんにも問題なく通過した


やっぱり、
「気」が平静ならば、緊張や恐怖って感じないんだ


その先の曲がり角のところでマルコを一旦座らせ
「ここまで、よくできたね」としっとりひと褒めした

(次回へつづく)

2日間、「私に対する恐怖」のためにできた脚側歩行であるから

今後は、この「恐怖」を取り除いて
この歩き方が「あたりまえ」にしなくてはならない

ここからが大事!


・・・で、答えは簡単

マルコは自分のことだけ考えていた
飼い主のことなんて、ちーっとも考えてはいませんでした

だから、周りは気になる怖いものだらけ


ほんじゃあ、もっと怖いものに気を向けてもらいましょう!
「もっと怖くて、嫌なもの」・・・私です


ふっふっふ、、、
マルコは怖くて嫌いなものに視線釘付けになっちゃいました

おかげで、
小川(?)で鯉がドボンと跳ねようが、カラスがバタバタと羽ばたきしようが(あー、自然満載!)
それらに気をとられることなく「脚側歩行」できました


歩行訓練を少しずつ取り入れ始めた
だけど、いわゆるフツーの「散歩」ではないぞ!

しかし初めから上手くできるはずもない(やっぱり)

私は何かをしようとしたとき、頭で考えすぎる性質で行動に移すのが遅い
特にマルコのしつけに関しては過去失敗していたために
先生のご指導を受け始めてからは
「失敗しちゃいけない」という気負いばかりが強くて
それがまた、私自身の気持ちの負担になり
同時にマルコに緊張感を与えていたと思う

そのことが最近ようやくわかってきた
ある意味「開き直り」とも言えるかもしれない

この問題は、マルコがやってきてからの1年6ヶ月間ばかりでなく
これまで私が生きてきた長~い人生の分が反映しているのだ(よって非常に難題)
教えていただいているのはマルコのしつけだけれど
それをするために「私」が学んでいるわけで
だから先生のところは「Dog Owners School」なのだ

つまり私が問題点に気づき、それを解決しないかぎりは
マルコに伝わるはずがないのだ

そう思ったら、マルコがなかなか思うとおりにできないことも
今までのようなイライラ焦りがなくなった
私に迷いがあれば、マルコが混乱するのはあたりまえ
私が明確な気持ちでいれば、マルコはそれを受け入れるはず

一度で出来なかったなら、できるまでやってみる
くりかえす過程では、少しずつでも良いほうにむかっているはず
たんたんと辛抱強く続けていくこと


歩行訓練にしても、まだマルコは時々「鼻」を使ってしまう
初めて歩く場所に対する緊張のため犬の本能の一番の臭覚を使ってしまうのだ
そうなると同時にリードは張らないまでも少し前に出てしまう

以前だったら、臭い取りを始めた時点で
それこそ首輪ををがっしり掴んで引きずって歩いただろう
「ぼ、ぼく、怖いんですけど~、それに苦しいんですけど~」って状態で
お互いの意思の疎通なんてなかったと思う

だが、今マルコは、気になることがなければちゃんと顔をあげて脚側位置について歩くことが出来る
太い尻尾も水平にのばし、ゆるやかに振れている
「おー、マル、調子いいねぇ」なんて声をかけると、結構ご機嫌な様子だったりする
ちゃんと出来ていることはきちんと認めてあげることを忘れないようにしなくちゃ

で、何か「気になる」ものがあって「鼻」を使おうとしたら
先生に教えていただいた方法でマルコに「納得」させる
これもまた、たんたんと繰り返しの積み重ねになるだろう


だけど、「怖いもの」「緊張」するものが、そうではないとわかったら
マルコにとって楽しい世界が広がるってことだから
ちゃんとわからせてあげたいなと思う
地道に実践あるのみだ

川原の運動場に行き
川下に釣りをしている人がいたので
水辺近くにいって覗き込んでみた

「あ、マルコ、鯉がいるよ!鯉が!」
と言ったら

マルコは座ったまま、前足を右・左の順にトン・トンとつきなおした
顔もなんだかマジだ

へっ?

ぐははっ!
「来い!」と言われたと思ったんだ

これ以上「来い」できませんって、その場で座り直したのか
そうかそうか、よしよし!
魚のコイだよ。


停座中
とっても哀しそうな表情のマルコ
「もう、足が痛くってこんなことしていられません」てか


ふっふっふ・・・
その表情、先生がおっしゃった通りだ


だってさ
本当に辛くて、こうしていられないんだったら
「よし!」って解除したあと、ヤッホー!ヒョイって脚側位置に飛んでこられるか?


ふっふっふ・・・
ご用心・ご用心


プロフィール
admin
管理人:
deme(デメ)
自己紹介:
マルコ(2005年3月14日生)
のしつけを通して
自己の精神修練中

2010年4月、乗馬を始める。
たまに、乗馬のことも書いています。

目標を明確に持って実現します。

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2007.02.22設置

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